PitaHexブログを運営していく上で「徹底」していること

はじめに

皆さんはブログ運営をしていて、徹底していること(もしくはある程度の運用上のルール)のようなものはありますか?。
私の場合、ブログを運営していく上で「徹底」をしていることが「4つ」あります。

今回はただの自分語りになってしまいますが、
具体的な例として、私が書いた記事を見せながら「徹底」していることを紹介します。

中立的な視点で記事を書く

やはり私の扱っている情報は中立的な視点で見なければいけません。
例として、「このサービスAより、こちらのサービスBのほうが良い」など、
中立的な視点ではないことは、書いておりません。

具体的に言いますと例として以下のように書いたりしています。↓

「このサービスAとサービスBを見ると、サービスAもこの特徴があって良いけど、
こちらのサービスBも別の特徴があり、こういう方にはサービスBが良いかもしれない。」

批判はせず、建設的意見・感想 程度に留めておく

前提として、サービスAを例として紹介しているシチュエーションだと想定してください。

私の考えとして、ブログを運営していく上で基本的に「批判」はメリットにならないと考えています。
※ここで言う批判は、単に相手を否定したり攻撃したりするものを指します。

なぜなら、批判をすることにより「訴訟・信頼性の低下・炎上」等のリスクが常に付きまとうことになるからです。
また、場合によってはホスティング会社に連絡が行き、警告や一発BANなどあると思います。

私が発信しても良いと思っている具体的なことは、
「サービスをより良い状態にするための具体的な提案(感想等)や解決策を含んだ意見」だと考えています。
これなら、サービスAの運営組織とお互いに良い関係を築け、ブログの読者にも不快感を与えません。

現在も読まれ続けている「新さくらのブログ」の紹介記事が、具体的な状況の一例として挙げることができます。

PitaHexブログ

2024.09.18

さくらのレンタルサーバーの「新さくらのブログ」を試しに使ってみた(解説あり)

https://www.pitahex.com/shin-sakura-blog

今回は、2024/9/10に提供が開始された、無料(さくらのレンタルサーバーを契約してると)で簡単に操作できて、保守をWordPressのように自分でしなくて、さくらに任せて運用ができる。ブログ機能を紹介していこうと思います。

この記事の内容は中立的にメリット・デメリットを上げたり、事実そのままの情報を書いています。
実際「新さくらのブログ」を運営する会社、さくらインターネット社とはTwitter上で良い関係を築けています。

ナレッジを発信することに集中し、広告をあまり主張させない

多くの場合、アンカー広告を付けたり画面遷移広告をつけていますが、
現時点でこのPitaHexブログでは一切つけておりません。

つけてある広告は、「記事広告を2~4個, 関連記事の下に関連広告, ほぼ利益を上げていないアーカイブ画面の広告」です。
理由としては、見出しにも書いてある通り、このPitaHexブログはナレッジを発信することを目的としてるからです。

また、あくまで広告を掲載したのは、私にとってただのマイルストーン(中間目標)に過ぎません。

誰も思いつかないような、未開拓(ニッチ)なことをやる

PitaHexブログは基本的に未開拓(ニッチ)なことをやっています。

例として、AWS(クラウド)とレンタルサーバー(共有サーバー)を組み合わせるという、
事例がほぼないことなどに、チャレンジをしました。

具体的な内容は記事を見てください。
下記の記事は結構自信作です。

PitaHexブログ

2024.06.12

さくらのレンタルサーバーにCloudfrontを組み合わせて同時アクセスに強くしよう!

https://www.pitahex.com/sakura-rs-cloudfront

さくらのレンタルサーバー, Route 53, Certificate Manager, Cloudfrontを組み合わせて同時アクセスに強いサーバー構成を作ってみたいと思います。

PitaHexブログ

2024.06.18

さくらのレンタルサーバーのWordPressとCloudFrontを組み合わせて同時アクセスに強...

https://www.pitahex.com/sakura-rs-wp-cloudfront

さくらのレンタルサーバーのWordPressとCloudFrontを組み合わせる際のつまずくポイントや、やり方を説明しました。

Q. でも、ニーズ(需要)が少ないのに、なぜ未開拓(ニッチ)なことを書いているの?

まとめ

私はまず、「中立的かつ建設的に情報を発信する」ことを大切にしています。
具体的には、サービスに対してメリット・デメリットを挙げながら提案や解決策を含めて紹介することで、
運営組織とも読者とも良好な関係を築けるように気を配っています。

次に、広告の主張を最小限に抑えています。
あくまで情報発信がメインなので、ナレッジを求めてくれる人たちのために必要最低限の広告だけを設置し、
サイト全体が広告だらけにならないようにしています。

そして、一番こだわっているのは「未開拓(ニッチ)な分野」に力を入れることです。
たとえば、AWSとレンタルサーバーを組み合わせるなど、ほとんど事例のないことに挑戦して、ナレッジを公開してみることで、
情報が少なく困っている人たちの助けになれればと思っています。